甲府市議会 2020-06-01 令和2年6月定例会(第3号) 本文
次に、ごみの夜間収集についてお伺いをいたします。 公衆衛生の一環として、汚物掃除法が、明治33年、行政の管理下によって動き始めました。焼却場などというものは考えも及ばなかったことでしょう。野原でごみを焼却するとか、養豚の餌として生ごみを処理するとか、またし尿処理については農家に売るとか、そんな処理を行ってきたようであります。
次に、ごみの夜間収集についてお伺いをいたします。 公衆衛生の一環として、汚物掃除法が、明治33年、行政の管理下によって動き始めました。焼却場などというものは考えも及ばなかったことでしょう。野原でごみを焼却するとか、養豚の餌として生ごみを処理するとか、またし尿処理については農家に売るとか、そんな処理を行ってきたようであります。
また、夜間の12時から明け方にかけて夜間収集を行っている他都市の例も見受けられます。甲府市でも交通量の少ない早朝に収集作業を行う考えがあるのか、お伺いをいたします。 また、ふれあい収集事業は、平成18年3月から試行的に実施し、平成19年4月より本格実施をして既に3年を経過しておりますが、現状はどのように利用されているのでしょうか。
歩道のバリアフリー化、電線の地中化、ごみの夜間収集、自転車の専用レーン整備等、町中の都市整備の課題は山積いたしております。歩いて楽しい、歩いて心豊かにする都市空間の形成は実現するのでしょうか。こうした町の状況は、都市景観以前の問題かもしれませんが、都市景観は、まず足元から見渡すことから始まっていると思います。
1つは、夜間収集をその一定地区にわたってやってもらいたい。どのくらい労力が浮いてくるのかということ。それからもう一つは、このごみの分別収集ですが、各家庭でこの市のマニュアルに沿った分別というのが非常に難しい。恐らく議員さん方もできないだろうと思うし、失礼ですが、非常に難しい。自治会長経験した人は、その苦しみを味わったと思います。市の職員、恐らくほとんどこの分別はできないだろうと思う。